サラリーマンの給与が下がっている中、副業を推進されて何を副業にしたらいいか?
と言う質問をよく頂きます。
私自身も彷徨い続けて今にたどり着いたので
気持ちがよくわかります。。。
副業失敗事例
副業失敗の一部事例として
・ドライフルーツのEC
・既婚者合コンサイト
・カラープリンターの中古インクジェット販売
いづれも売り上げが上がらずモチベーションが維持できず失敗してきました。
サラリーマンという本業がありながら
深夜や隙間時間でやり続けるには強靭な精神力が必要です。
自己分析として失敗の原因として
・一人でやってきた
・業界知識がない、見様見真似
・自分の経験を十分に生かさず0からスタート
今から考えると当たり前なのですが自分の仕事としてのキャリアを捨てて
0から始める、というのは大きなビハインドです。
ましてや副業なので、
人脈やキャリアをフル活用しないと稼ぐことができないので
ここは大きなミスジャッジでした。。
儲かりそう、とかこれから伸びるというは自分のキャリア人脈と掛け算で考えましょう。
どんな業界でも意外と隙間はあります、
たとえ最初は儲からないとしても業界の知名度が上げて
徐々に業務内容をスライドしていく方法があります。
私の事業で例えると
コインランドリー専門の清掃、コールセンターの委託事業です。
今までコインランドリー専門の業務委託業者は存在していませんでした。
業務委託先はコインランドリーの知識が低いため
お客様に対して満足いく応対ができなかった、
ここに私の人材業界の経験とコインランドリーの知識・人脈を掛け算して
事業をおこしました。
今では委託事業以外、機器の販売、コインランドリー店舗の拡張など事業を広げています。
会社を3人で立ち上げる
副業モチベーションを維持するには仲間と一緒に事業する、これに限ると思います。
信頼できる仲間は必須ですが
仲間がいると相手を裏切れない、やらないといけない、
という強制的なモチベーション維持にできます。
1週間に一度会議を夜な夜な行って進捗の確認、売り上げを確認して
タスクを整理していました。
せどりやブログなど続かない理由も一人で行っているのが原因です、
最初特に半年は仲間を進捗を確認するような
チームを形成してアウトプットできる場を自ら作ります、
半年もあれば、進捗がない、
止まっていることに気持ち悪さを感じるようになるので
自走できるようになります。
ただし、馴れ合いは無意味なので
意見を言い合える仲間、価値観が違う人たちとチームを構成することで
切磋琢磨できると思います。
私は、営業のプロとITウェブのプロ(私)と経理兼務営業という仲間で構成して
2年間、喧嘩もしながらも走り続けました。
チームだと自然解散してしまう可能性があるのでお互い責任を負う、
会社というのを起こすのも手です。