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年収1000万円を超えたときの正直な感想

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サラリーマンが目指す巓、それは年収1000万円

もうこの響き、資本主義の勝者です。
日本人の97%が1000万円以下、3%の人間、
それが年収1000万円です・・・・

サラリーマン全ての人間が挑み続けては、敗者する弱肉強食の世界
1000万円以上をキープするのは
医者弁護士、大手企業、外資サラリーマンのみ。

この1000万円の年収、私も目指してついに成し遂げました!!!

が正直な感想、初月は嬉しかったけど、
翌月からこんなものか。。
が正直な感想です。

山で例えるならエベレストを登頂して様々な苦難を乗り越えて一人で登頂、旗を掲げたが
結局は自己満足、
心としては全然満足できなかったのが正直な気持ちです。



ちなみにサラリーマンの年収1000万円は手取り、約750万円です。
その点経営者は経費を使えるので手取り、手残り額は全然違いますので
経営者のお金持ちとサラリーマンのお金持ちはイコールではないです。

私の場合サラリーマンの月収と会社の役員報酬などを合算しているのですが
思った以上に金持ちになった気分がしない、
お金も有り余る!!という感じでもないです。

むしろ40代男性、働き盛りであれば家のローン、子供の教育費、食事代など全然足りん・・・

ですが妻との関係は良くなった気がします。。
年収500万円サラリーマン時代はいつもお金のことで喧嘩してました。

「この安月給野郎!!」と罵られたことも数えきれず(涙)

お金が全てじゃない!と言いたいけどお金はあった方がいい、
資本主義社会に生きている我々はどうしてもお金に精神依存をせざるを得ない
心の余裕、気持ちの持ち方が違います。

コストコに行っても、「どうぞどうぞ好きなものを買って」
と言える心の余裕は
1000万円を超えた人にしか伝わらないと思います。

私の場合、これといった趣味がない、
服や車も興味がないので必然的にお金がある感を感じられないのが実情です。

大金持ち曰く「死金には一銭も投資したくない」

私の尊敬する100億持っている経営者が言っていたのですが
「死金には一銭も投資したくない」と言っていたのが
今ならすごくわかります。

生き金、食事やレジャーでも使うときは使いますが
ペットボトルを自販機で買うとかは本当にケチる。

コンビニ弁当も食べるしマックも行く、ほんとこのメリハリが大事だなとつくづく感じます。

一度年収1000万円を経験してしまうと
継続させないといけない恐怖感、義務感に駆られます。

お金でその人図られている感に囚われている錯覚です。
平均以上になるとテストの点でしか自分を図る物差しがないんだ、
という偏差値教育の弊害?が現れます。

今ではだいぶこの気持ちは落ち着いてきました(継続できているからかも)が
最初は今まで我慢していたものをなんでも買ってやるぞ!!とか思うのですが
使うことが怖くなるという逆説的なイメージです。

年収1000万円では金持ちではない!

大手企業の経営者、投資家の方や地主さんのようなに接していると感じるのは
上記の邪念は払拭されて人間としてナチュラル、

車で自分をアピールする「アルフォード乗ってるぜ!」みたいなオアオラ感は全くなく
普通なんです。

当時「1000万円を超えて稼いだぜ!」
と優越感を感じていた自分が恥ずかしくなってしまい反省したことを思い出しました。

もちろんリセールバリューなどで高級車を乗っている人はたくさんいますが
見せ金、成金的な事はやめようと心に誓いました。

1000万円以上を稼ぎ続けているという自信

結果として1000万円以上を稼げるようになりましたが
お金以上に自信が持てるようになったのが財産です。

今まで何をやっても失敗ばかりの人生でしたが
40歳一番お金が必要な時期に結果を残し続けられているのは
誰に自慢するわけでなく、自分の自信につながります。

1000万円を稼ぐというのは過程に過ぎない
前述しましたが1000万円を稼ぐのは
あくまでも手段で目標にしたら心が満たされず物欲で支配されます。

1000万円はあくまでもスコアとして考えて次は50000万円だ!
とそのためにどうやったらいいだろうか?
と考えて働けば自ずと達成できる、
私はそのようにやってきたので
皆様もダークフォースに落ちないようお気をつけください。

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