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「藤井風」2022年の売り方をマーケティングデータから予測する

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藤井風のマーケティングをCMの観点から大手広告代理店に聞いてみた

私、マーケティングの仕事を請け負うこともありタレントさんのキャスティングも仕事で関わっています。
最近ハマっていて、GoogoleのCMに出ている藤井風をマーケティングの観点から話を聞けて、いろいろ興味深いデータを基に2023年の展開が見えてきたので考察します。

藤井風FANはZ世代が少ない

某リサーチ会社のタレントに対する興味や支持している年代、男女についての資料を拝見して興味深いデータがわかりました。藤井風はZ世代、ミレニアム世代(1990年後半から2000年代に生まれた人を指す言葉、25歳までの男女を指す)の認知が他の世代と比べて低いのがデータからわかりました。

個人的にもLIVEに参加して老若男女のFANがいるなーという印象だったのですが、それでも年配の方Y世代(1980年から95年頃の生まれ)の方が多い印象があり、かなり納得できました。

Z世代はこれから購買を引っ張っていく世代、インフルエンサーのような口コミ力を持っている世代が弱いというのは、これから日本で藤井風というコンテンツを拡散していくには厳しい、言ってみればZ世代で話題になる「藤井風」を作っていく必要があるとデータから読み取れます。

とはいえ藤井風がいきなりZ世代をターゲットにした携帯スマホゲームのCMに出るとか、安っぽい気がしますよね・・・

もう一つは日本は少子高齢化、Z世代が外国と比べて日本は圧倒的に少ないため日本でZ世代、若者にバズらせるコンテンツを作っていくのはデビューして2年の藤井風はイメージがついていますので難しい。

このままでいくと中高年に人気のある藤井風のパブリックイメージがついてしまう恐れがあります。
その世代を購買ターゲットにしている「HONDA」が藤井風を起用しているのは音楽的な側面とは別にVESELのマーケティングと共に合致したともいえます。

参考:
X世代(Generation X) 1965 – 80 年頃の生まれ
Y世代(Generation Y) 1980 – 95 年頃の生まれ
Z世代(Generation Z) 1995 年以降の生まれ

藤井風のブランドイメージは世界戦略視野に入れている

広告代理店の方からの情報ですが、藤井風のCMはかなりの「競合」をかけているそうです。

CMの競合というのはCM出演に対して会社が出演できない契約をしていることを意味します。例えば、携帯会社は同業にあたるので出演できない、携帯から連想する携帯ゲームも出演しないなど、藤井風といえばGoogleと連想しやすいように同業他社に出演できないよう契約しているとのこと。

逆に事務所側からも、グローバルネームを持つ企業を選んでいるのではという話です。つまり「HONDA」や「Google」といった海外でも知名度があるCMや「GQ」といった雑誌を意図的に選んで露出しているとの情報です。(あくまでも広告代理店からの情報です)

この観点から考察すると、世界戦略を視野に入れた藤井風のイメージを作っているのではと読み取れます。



コンテンツは将来的にZ世代を取り込んでいかないと生き残れない

一般的な話ですが、Z世代は日本だけ減少傾向にあり日本以外の海外では全人口の35%にあたり増え続けています。つまりこれから購買力があるZ世代をターゲットとしないと末長く活躍することが難しい、オワコンを防ぐためにもZ世代をターゲットとして知名度を上げていく必要があります。

2022年は世界展開、Z世代をターゲットとした藤井風になる

以上の考察から、2022年は世界展開をしていく、明確にZ世代をターゲットとしてわかりやすいキャッチーな曲を展開していくのでは?と考えてみました。

特にアメリカのZ世代は人口の35%、購買力、口コミ力ともに大きな影響力を持っていますので、その世代に支持をされるというは必須になってきます。

BTSのアメリカ進出成功も同じアジアとしては前例があり、日本の音楽産業では収まらない才能とルックスを持ち合わせているので、世界進出、アメリカのマーケットを目指すのは確実だと思います。

英語が話せる藤井風

言わずもがな英語が話せる藤井風というのも大きなポイントです。歌唱の発音についてはBTSのようにダンサブルな曲にすることで発音を気にする必要がなくなりますのでZ世代をターゲットとするには追い風です。

また、同じようなケースで宇多田ヒカルが世界進出して良い結果が得られなかったのは、CD全盛、広告全盛時代で失敗したと考えます。CDを店舗に行かないと買えない、そのために広告プロモーションを展開する必要があり、その資金とネームバリューが必要となるためその準備と資金、音楽が今よりもマーケットが大きかった時代においては足りなかったと考察します。
現在は、ダウンロード主流、音楽マーケットが冷え込んでいる、広告ではなくSNSでの口コミが主流と時代が変化しており、藤井風がアメリカで受け入れられる可能性が大きいとのではと考えます。

もしかすると、バズるために海外アーティストとの共演、メジャー映画の主題歌も仕込んでいるかもしれませんね。

最後に

個人的には、英語でオリジナル曲を発表もあるのではと思います。それくらい日本では収まらない才能、海外大物アーティストとの共演のようなビッグサプライズがあると日本のファンは嬉しい限りです。

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