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偉大なダメ人間『エリック・クラプトン(Eric Clapton)』の波乱万丈人生

   

『エリック・クラプトン(Eric Clapton)』は間違いなく社会不適合者!!

エリック・クラプトン自身「ひねくれ者でろくでなし」と言っているが、
一般的な基準から言って、人格的にはかなり「ひどい人」です。
麻薬と酒の中毒者であり、「歩く生殖器」を地でいった人間です。

薬物やアルコールへの依存症に長年苦しんだことは有名ですが
女性関係もまさに「手当たり次第」で
親友であるジョージ・ハリスン(ビートルズ)の妻、
バティ・ボイドへの横恋慕は、
その想いを託した「いとしのレイラ」とともにあまりにも有名。。。

その後バティがハリスンと離婚後に結ばれるも、
イボンヌ・ケリー、ロリ・デル・サントらと深い関係を持ち、
子供までもうける。1988年にはバディと離婚し、以来 独身・・
ビートルズのジョージ・ハリソンの妻パティの略奪など、
それにまつわる倫理感の無さも、
彼自身が語る「十才の子供と同じ」と言わざる得ないです。

まさにブルースを体現しているアーティスト

エリック・クラプトンは、自分の父親を知らずに、祖父母の下で育つ、
複雑な家庭環境に生まれ、自分の境遇にブルースを見出し、
偏屈な性格と傲慢さから、
数々のバンドを結成・加入そして解散・脱退を繰り返します。
一つとして長く続いたバンドはありませんでしたが、その全てが伝説となり、
今なおギタリスト達に影響を与え続けています。

特にクリームの頃には世界最高のギタリストあるいは神などと呼ばれますが、
彼は名声を嫌い、大衆から逃れるようにして、
デレクと名を変えてバンドを結成しますが、結局解散。
親友ジミの死のショックや失恋からドラッグ依存症に陥り、
空白の3年を経て復活。

ソロになってからもアル中とか色々あったみたいですが
そいうことの一つ一つが、肥やしになって、
名曲を生んだり、作品に深みを持たせているのです。
勿論、彼は自分がそういう人生を送ることになるなんて
望んでいたわけではないと思いますが
たまたま、数奇な運命を歩むことになって、
それを芸術に昇華させたのではないでしょうか?
黒人が奴隷時代に労働歌としてブルースを生みだしたのと同じ。

まさしく、彼の人生・音楽そのものがブルースなのです。

同時に深い悲しみも背負う人生

その一方で、70年代は薬物依存症、
80年代にはアルコール依存症と壮絶な戦いの日々を送った。
中でも最も大きな人生の転機となった、息子・コナー君の存在。
クラプトンはロリとの間に生まれた彼を溺愛した。
息子のためにアルコール依存症を克服しようと、
強い決意を持って治療を受けるようになっていく。

しかしその矢先、コナー君はホテルの窓から転落、
わずか4歳で亡くなってしまう。
深い衝撃と哀しみの中、
再びドラッグやアルコールに溺れていくリスクを抱えていたクラプトン。

だが、彼は「音楽」に救われることになるのである。
幼くして逝ってしまったコナー君に捧げるために、
クラプトンは「ティアーズ・イン・ヘヴン(Tears In Heaven)」を書く。
「もし僕が天国で君にあったら 君は僕のことがわかるだろうか」
そんな美しく切ないフレーズで始まるこの歌は、愛する息子への鎮魂歌。
同時に、「強くなければならないね。生き続けなければね。
だって僕は、天国にいるような人間ではないから」
と、大きな悲哀を乗り越え、力強く生きていくこと宣言する誓いの歌でもあった。

最後に

ギターの神様とはいえ、一人の人間。
若いころは過ちを繰り返しどうしようもないところまで堕ちるのですが
家庭を持ち子供が出来、改心を決意。
子供を亡くす不幸が襲いますがそれを乗り越えた
今のエリック・クラプトンがあるのです。

 - 音楽