Fantastic Viral Machine

ニュースや話題、お役に立つ情報を独自の視点で紹介するバイラルメディア

小室哲哉の名曲『DEPARTURES』に秘められた悲しい物語 |

      2017/10/17

売れない時代の小室哲哉氏を支えた女性との悲しい物語

小室哲哉氏はTM NETWORK~TK~globeと
80年、90年代の日本の音楽シーンの記録を塗り替え続け名曲を世に送りつづけました。
丁度、カラオケブームもあり
どこに行っても小室氏の曲が流れ、
小室氏の歌で盛り上がった思い出があります。
そんな小室哲哉にも売れない時代があり、
その売れない時代の小室哲哉氏を支えた女性との
悲しい物語をご存知ですか??

いとこ、晴実ちゃんの死

小室さんが学生時代に親しくしていた女性である、
いとこの晴実ちゃんという人物。
喫茶店に集まっては、日が暮れるまで音楽談義にあけくれていた。
音楽の事、そして音楽家としての夢を語った日々。
そして、それは小室さんが23歳の時に訪れた「晴実ちゃん」の死だったとのこと。
1996年発刊の「小室哲哉深層の美意識」という本に
「前髪が伸びたね 同じくらいになった 左利きも慣れたし 風邪も治った」という歌詞は
亡くなった女の子の事を歌ったものである。
小室さんは早稲田実業の時1つ年上の九段高校に通う
いとこの晴実ちゃん­と原宿の「BJストーン」という喫茶店で
待ち合わせをし自分の作­曲した曲を聞いてもらうのが楽しみでした。
廻りがスターになるのは無理と言う中、晴実ちゃんだけが
「哲ちゃ­んは絶対に世の中に名前がでる人になると思うな。
デビット・ボウ­イみたいに」
と言い続け小室さんを励まし支え続けました。
しかし、彼女は小室さんが23歳の時に自殺。

最後の年賀状には
「早く哲ちゃんの名前を活字で見たいな。頑張っ­て下さい」
という言葉が書かれてありました。
アルバムにはいとこ達が集り、
府中の家の前で撮影した記念写真が­残っています。
小さな写真の中で、晴実ちゃんと並んで高校時代の小室さんがこぼ­れるような笑顔を作っています。
小顔で小柄、痩せている所など、­2人は本当に姉弟のようです。

DEPARTURES『送り人』

globeの「DEPARTURES」『送り人』はその彼女への思いを綴った曲。
この「DEPARTURES」
の美しい調べの中にそのような哀しい物語があるのだとしたら
一層この曲は素晴らしい珠玉の名曲だなと思うようになりました。

「DEPARTURES」
作詞:小室哲哉、作曲:小室哲哉
どこまでも限りなく 降りつもる雪と
あなたへの想い
少しでも伝えたくて 届けたくて そばにいてほしくて
ずっと伏せたままの 写真立ての二人
笑顔だけは 今も輝いている
いつの日から細く 長い道が始まる
出発の日はなぜか 風が強くて
やさしさも わがままも 温もりも 寂しさも
思いやりも 全てを 全部あずけた
どこまでも限りなく 降りつもる雪と
あなたへの想い
少しでも伝えたくて 届けたくて そばにいてほしくて
凍える夜 待ち合わせも出来ないまま明日を探してる
いつだって想い出をつくる時にはあなたと二人がいい
行ったことがないね 雪と遊びたいね
会いたくて 会えなくて あこがれている
夜がやけに長くて 冬のせいかもしれない
だけど春は明るく 陽ざし浴びたい
永遠に続く道
それはあなたへの想いがきっと
降りつもる雪とともに 深く強く
二人を支えていた
前髪が伸びたね 同じくらいになった
左利きも慣れたし 風邪も治った
愛が夢を邪魔する 夢が愛を見つける
やさしさが 愛を探して
あなたが私を 選んでくれたから
どこまでも限りなく 降りつもる雪と
あなたへの想い
少しでも伝えたくて 届けたくて そばにいてほしくて
凍える夜 待ち合わせも出来ないまま
明日を探してる
いつだって想い出をつくる時にはあなたと二人がいい

 - 音楽