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変化し続ける男、デヴィッド・ボウイの絶対聞くべき5アルバム

   

デヴィッド・ボウイは存在がアートでとにかくかっこいい!!

かっこいい!!、歌がわかりにくい(声が低い)、などとっつきづらいのですが
一度ハマったら抜け出せないくらいの中毒性があり
今回は私の独断と偏見で5つ選びました。
勿論これ以外にも名作そろいですよ。

1.コンセプトアルバムの頂点、ジギースターダスト


David Bowie が1972年、
25歳の時に発表したグラム・ロックの傑作です。
作品ごとにその顔を変えた
“ロック・カメレオン”であるBowieが、
自己とは違うキャラクターとして“Ziggy Stardust”になりきり、
初ライブを行ったのが1972年1月、そして同年6月に本作を発表しました。
その後、山本寛斎の奇抜な衣装に身をつつんだBowieは、
不思議でコンセプチュアルなキャラや
個性的なステージで世を席巻し、
1973年7月に“Ziggy”の活動に終止符を打ちます。
全体的には、ギターや生ピアノのコードを中心とした、
イギリスらしい、親しみやすいPopなサウンドです。
やっぱり白眉は、4. スターマン でしょうか。
Bowieが高らかに歌い上げるこの曲は、
聴いていてなんだかわくわくしてきます。不思議な曲です。
バラード曲の 6. レディ・スターダスト も、ピアノが素敵な良い曲です。
ボーナストラックの入っている、ヴェルベット・ゴールドマインもお勧めです!
※布袋の有名なマークはアルバム裏ジャケットのジギーのパンツからの由来

2.グラムロックの頂点、アラジン・セイン

楽曲では「ジーン・ジニー」が有名だが、他の曲もこれといってつまらぬ曲がなくて
映像的なドラマ仕立ての演奏が畳み掛けるアルバム構成の流れがとても良い。
この作品は映画を見るように最初から通して聴きたい作品です。
演奏でのキモは、やはりミック・ロンソンの重く歪んだギター・リフと、
官能的なギター・ソロ、そしてギャルソンの弾きまくる奔放なピアノだろう。
例えば、2曲目「アラジン・セイン」、4曲目「パニック・イン・デトロイト」、6曲目「タイム」、
そして最後の畢生の名曲「レディ・グリニング・ソウル」・・・
アメリカマーケットを意識したであろうロックンロールアルバムです
※ナショナル製の炊飯器に見つけたマークをモチーフにデザインされた
「稲妻メイク」で有名な本作

3.テクノアルバム?HEROS

傑作『Low』に引き続きベルリンで製作された、77年発表のアルバム。
前作と同様、前半には歌入りの曲、後半には主にインストルメンタルを収録。
前作よりも親しみやすい印象を受けるのは、
アルバム全体としての完成度の高さからか、ギターやサックスの音色のせいか?
彼の代表的な名曲<3>、イントロからのなだれ込みが快感を誘う<1>、
アルバム全体を象徴するような無国籍風でロマンティックな<10>など名曲ぞろい。
前作でも大きな役割を果たしたブライアン・イーノ、
全編でフリーキーなギターを披露するロバート・フリップらがゲストで参加。
※アルバムの半分がインストというおきて破りの名作。個人的にこれがナンバーワンです。

4.地球に落ちてきた男、Station to Station

タイトル曲と”Stay”がキラーチューンということになるのだろうが、他の曲も駄曲なし。
「たったの6曲しか入ってないじゃないか」という鋭いツッコミが聞こえてきそうだが、
このアルバムに関してはこれ以上の曲数は不要。
讃美歌を聴いているような「Word On A Wing」、
ボウイー史上最高のカバー曲「野生の息吹き」、
タイトル曲と双璧を成す名曲「Stay」とハズれ曲が全く無い、
という奇跡的なクオリティー。

5.沈黙の末に突然の完全復活!!、The Next Day

SNSやゴシップ系のWEBサイトなどの包囲網が張り巡らされた現代ににおいて、
情報を一切流出させずに新作を制作したのか。
レコーディングスタジオを出入りする彼の姿を見かけた者はいない。
Twitterで口を滑らせた関係者もいない。
音源のリークも勿論なかった。
大物アーティストが新作を発表する際、通常であれば事前告知やヒントを出すことでバズを広げ、
大勢のファンが「待っている」状態を作りあげようとするもの。
ボウイはこれらの行為を一切行わないことで、
『ザ・ネクスト・デイ』を2013年最大の注目作品へと昇華させた。
長期ブランクの存在が俄かには信じられない充実作、そして大傑作に仕上がっています。
具体的な内容については、これはもう「ど真ん中のボウイの音」といった感じで、
オールドファンも超納得の作風になっているのではないかと感じさせられました。

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