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「藤井風、紅白歌合戦辞退?」から考察するブランディング

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藤井風、紅白歌合戦不出場!

藤井風が紅白歌合戦出場有力視されていましたが蓋を開けてみると不出場となりました。
おそらくですが、NHKとしては特番を組んでお膳立てをしてからのオファーをしていたと思いますが事務所、ご本人の意向から事態となったのでしょう。

NHKとしては米津玄師、YOASOBI出場のインパクトの再来を!と期待したのですが
普段からメディアに露出をしない藤井風の出演!というのはかなりのインパクトがありますので残念な結果となりました。。

紅白歌合戦出場のネームバリュー効果がなくなってきた

以前から言われていることですが紅白歌合戦出場のインパクト、ブランド効力がなくなってきたのも影響していると思います。

アイドルや演歌歌手はそれなりに瞬間風力、売上の風力に多少インパクトが出ますので
「数年売れれば御の字!」のようなグループは出演したいと思いますが、

中長期的に売れているバンド、才能ある歌手はあまり紅白歌合戦のブランド力は必要がないと思われるくらいの
効力しかない、これからも売れるであろうと思われる歌手は出る必要がない、テレビで露出する必要がないと思われます。

藤井風のブランディング

前述したように藤井風は才能が溢れる、これからも売れて行くあろうというシンガーソングライター(あえてこの記述)としては
紅白歌合戦に出る必要がないのは明白です。

宇多田ヒカルを参考として、知る人ぞ知る好きな人や業界人のみ知ってほしい。
純粋に藤井風の音楽を好きでいてほしい、という事務所の意向があるのかと推測してしまいます。
中長期で見た時に、宇多田ヒカルや井上陽水、桑田佳祐のようなブランディングを確立したいというのも事務所の意向も窺えます。

テレビで売れることで爆発的人気になってしまい、本人が疲弊してしまう。

藤井風の音楽やライブ、youtubeでのカバーを見ると
純粋に音楽が好きでただピアノと歌が歌えればいいというのが伝わってきます。

そのため、紅白歌合戦に出演して爆発的に売れてしまい、
俄ファンが増え藤井風や家族のかたがマスコミやファンに追いかけ回され
疲弊してしまい、音楽に集中できなくなる、最終的に精神が参ってしまうことを恐れての判断なのでは推測します。

個人的には藤井風は自然体なので
ご本人としては「正月は実家に帰って家族・親族といたい!」というシンプルな理由かなと思っています。。。

事務所、藤井風を支えているスタッフの愛

NHKやスカパーの特番から垣間見る藤井風を支えるスタッフの方が藤井風の音楽をもっとも評価していて音楽を創作する、
演奏する環境を第一優先に考えて支えている、と見ていて感じていました。

今回MISIAが作詞作曲を依頼して「Higher Love」を制作して話題になっていますが
藤井風を評価する業界の方、ミュージシャンの方とともに音楽を楽しんでいる姿、
セレクトしたのがいかにも藤井風らしく事務所やスタッフの方も売り上げを見るのではなく
藤井風本人が音楽を楽しむことを第一優先で今後もこのスタンスでいくのだろうなと改めて感じました。

音楽業界の先輩でもあるMISIAさんが紅白歌合戦出場!ということで藤井風「Higher Love」楽曲提供という話題がかぶるので藤井風が出演を遠慮したのかな。。。という可能性も否定できないですね。

最後に

藤井風のような、世界に通用するであろう天才がなかなか日本に現れないので末長く見守って
いつかはグラミー賞ノミネート、末は受賞!!を見据えて活動してもらいたいですね。

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